chronic life

I can (not) have relations.

2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

稲垣吾郎 年末年始TVで大変身

http://daily.jp/gossip/2006/11/20/0000171866.shtml 金田一の第四弾はいいんですが、『ブス恋』のSPはどうなんだろう。アレはあそこで終わっといた方がいいような気もするけどなぁ。まぁ、そうは書きつつ観ますけどね。で、稲垣金田一シリーズの第四弾は『…

釈由美子がコメディー初挑戦!火10で連ドラ新境地開く!

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200611/gt2006112002.html 「イケメンの奇人4兄弟」の中に池田鉄洋さんが交じっているのが、この記事で一番の見所だと想うんですが、なかなかいいんではなかろうかと。特に、実年齢は池田さんの方が上だけれど、堺雅人さ…

松岡&優香で「新美味しんぼ」!来年1月フジ系でSPドラマ

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200611/gt2006111908.html 松岡君が山岡かぁ。僕の中で最近の松岡君と云ったら、純喫茶のマスターか看護師かホストのイメージしかないんで、何かちょっと想像し難いんですけど、山岡の飄々とした雰囲気と料理に対する熱い…

ドッペルゲンガー

最近、再び黒沢清熱が高まっているので、ずっと観そびれていたんですが漸く観ました。公開当時、どうして観ていなかったのか不思議なくらい自分好みの題材だったんですが、これはもう言葉がないですね。そこまでの流れも良かったんですが、終盤二十分くらい…

たったひとつの恋/第六回

一時間が短いよー! もしかしたら今のクールの連ドラの中で、一番次回が楽しみなドラマかも知れない。この、とても2006年とは想えない感じが実にいい。やっぱり、そういう世代と云うか感覚なんだなぁ、俺は。本当、色んなところでやきもきしてしょうがなかっ…

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嫌われ松子の一生 愛蔵版 [DVD] 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント 発売日: 2006/11/17 メディア: DVD クリック: 17回 この商品を含むブログ (75件) を見る 写真のアルバムサイズなのは豪華で嬉しいんですが、正直収納に困ります。どこに…

東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン

ちょっと長めになったので、続きを読むでお願いします。当然ですが、内容に触れまくりですので、ドラマをご覧になっていない方(及び原作を未読の方)はご注意下さい。

悪女・米倉今度はストーカー役!ドラマ「わるいやつら」主演

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200611/gt2006111709.html いつの間に「松本清張3部作」とかになっていたのか判りませんが、今回が最終章だそうで。いや、まぁ、上川さんとの共演と云うのも楽しみだし、いいんじゃないでしょうか。因みに今回は、木曜9時…

セーラー服と機関銃/第六回

もう何か言葉がないですよ、正直。どうしてこんなに血が流れるんだー!と、青島張りに叫びたいくらいなんですが、元々判っていたことですからね、それも。ちょっと意外だったのは、ドラマ自体が始まる前から何度となく流れていた屋上での花火のシーンが、こ…

嫌われ松子の一生/第六回

松子と同室の受刑者の面々や保安課長のはいりさんなど、個性的なキャラクターが沢山出ていて、もうそれだけで面白かったんですが、まさかるり子が自殺するとはなぁ……。このエピソード、どういう意図があってのことだったんだろう? いや、有坂さんは良かった…

Dr.コトー診療所2006/第六回

剛利、島に戻るの巻でしたね。取り敢えず、良かった良かった。それにしても、本島で働いている剛利のところに来た時の重さんが最高でした。泉谷さん、本当にハマり役だよなぁ。彩佳のことはまだまだこれからだけれど、コトー先生もこれで一安心かな。そんな…

14才の母/第六回

何だか、綺麗事のパートと室井さん曰く「信じられないくらい冷たい世間」のパートが完全に分けて描かれているような気がして、どうにも全体としての整合性と云うかバランスがおかしいような感じがしました。まぁ、その辺りを巧く橋渡ししてくれるのが北村さ…

主演キムタク、華麗なるキャストでTBS系ドラマ「華麗なる一族」

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200611/gt2006111500.html 公式サイトにキャストの一覧*1があるんですが、これがもう本当に豪華で、大河ドラマ並みと云うかこれはある意味そこらの大河以上に凄いんじゃないだろうかと。「そこらの大河」とか、そんな道端…

珈琲時光

喫茶店、電車、携帯電話、ミルク、古本屋、そして東京。 一青窈ファンとしては、ちょっと観るのを躊躇している部分があったのですが、先日深夜にTV放送されたものを録画していたのを漸く観ました。全くの杞憂でした、面白かったです。最も簡単に一言で表せば…

天海祐希、今度は「演歌の女王」

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20061114-OHT1T00065.htm これも噂は目にしていたんですが、まさかタイトルまで被せてくるとは……ちょっと意外。まぁ、遊川和彦さんの紡ぎ出す不幸に対して、懸命に立ち向かう天海さんを堪能出来れば、と想い…

シュガーな俺/平山瑞穂/世界文化社

そう、僕の人生は、十分に甘い。(p.234) 帯に「世界初の糖尿病小説!?」とあるけれど、確かにそんなの聞いたことがない。そもそも、ストーリーの一要素や登場人物の設定の一つとして、病気が小説*1に登場することは数多あれど(白血病やら心臓病やら結核や…

新星堂

しるし アーティスト: Mr.Children 出版社/メーカー: トイズファクトリー 発売日: 2006/11/15 メディア: CD クリック: 49回 この商品を含むブログ (268件) を見る CDの購入記録をここに移してから(つまり、今年に入ってから)、初めてAmazon以外でCDを買い…

役者魂!/第五回

白井晃さんが里奈の父親役だったのが、ちょっと意外と云うか「若いなぁ」って感じだった(多分、実年齢的にはそうでもないんだろうけど)。特に、護の父親役が小野武彦さんだっただけに、並びとしては面白かったんだけど、結構年の差を感じてしまった。話的…

僕の歩く道/第六回

古賀が自閉症の息子のことを都古に打ち明けたのは、恐らく彼女があの職場から去っていく人だったからと云うのも大きかったような気がする。勿論、輝明と都古の関係やこれまでの遣り取りがあって、と云うのが大前提ではあるけれど。で、今回はその古賀と輝明…

上戸彩主演「アテンションプリーズ」復活…07年1月特別ドラマ

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20061113-OHT1T00066.htm ぶっちゃけ、何故SPをやることになったのか、不思議でしょうがないと云うか、理由がさっぱり判らないんですよねぇ、申し訳ないことに。まぁ、そうは書きつつ観るとは想いますけど。…

連ドラの女王“好感度最低”に挑戦!篠原涼子が強烈キャラ派遣OLに

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200611/gt2006111301.html 脚本は『anego』と同じ中園ミホさんで、局も枠も同じか。その上、Pも同じ櫨山さんとなると、流石に他のキャストは被らないようにして欲しいなぁ、と云うのが正直なところです。まぁでも、相手役…

のだめカンタービレ/第五回

ストーリー的に大きな山場、と云うか転換期を迎えて、今回ギャグはちょっと抑え気味。その分、千秋やシュトレーゼマン(以下、フランツ)のシリアスなシーンが増えて、これはこれで良かったと想う。前回も書いたような気がするけれど、僕は竹中フランツいい…

その街の今は/柴崎友香/新潮社

柴崎友香を堪能した、と云う言葉が最も相応しい、最上の褒め言葉であるような気がする。いやだって、面白いものは「面白い」としか書けないじゃないですか。特に、こういう類の面白さって。小説の面白さは、それを読んでいる最中にだけ現れる幻のようなもの…

さよなら純菜 そして、不死の怪物/浦賀和宏/講談社ノベルス

責任取れ、ってドイツ語でなんて言うんだ。ダンケシェーン。オリバー・カーン。ヨハン・リーベルト。ミュンヘン。ベルリン。ビール。ソーセージ。ビールやソーセージはドイツ語でもやっぱりビールとソーセージと言うのだろうか。そんなこと知ったことかいな…

たったひとつの恋/第五回

冷静に、と云うか客観的に見てみれば「何年前のドラマだよ!」って気持ちがない訳でもないんですが、そういうことを想い起こさせないほどドキドキ感と云うか、キュンキュン感の方が先に来てしまって、何かもうそういうのどうでもいいや、って気分になってし…

1000の小説とバックベアード/佐藤友哉/『新潮』2006年12月号所収

「大きなくくりでは、僕とそんなに変わりませんね」 「不必要なフォローはやめてちょうだい。かえって失礼だわ」(p.123上段) この作品に関する一切の感想及びリアクションは、今後僕の書く小説の中で提示していきたいと想います。ただ一つだけ云えることは…

11月24日返却期限

イヴの夜 作者: 小川勝己 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2006/10/21 メディア: 単行本 クリック: 4回 この商品を含むブログ (12件) を見る それと、案の定読み切れなかった漱石二冊も延長してきました。

セーラー服と機関銃/第五回

残り二回とは云え、この回で一気に色んなことが明るみに出たなぁ。刑事・黒木の裏の(真の)顔が暴かれたり、それを知ってしまった稲葉が一発でやられてしまったり、その黒木をも操っていた黒幕「ふとっちょ」の正体が判ったり、三大寺と真由美の関係がはっ…

シャドウ/道尾秀介/東京創元社ミステリ・フロンティア

全体としては非常に満足と云うか、大好物な感じだったんですが、ラストの切れ味がもっと鋭くても良かったのになぁ、とは想いました。まぁ、いっそエピローグをバッサリと切ってしまうか、或いはもう一捻りするかは難しいところではあるんでしょうが。何だか…

嫌われ松子の一生/第五回

あ、赤木さぁ〜ん! 赤木さん最高っスよ赤木さん。この役がこんなに膨らんだのも、やっぱりそれを演じた北村一輝さんの力なんだろうなぁ。しかし、ここまで引っ張ってきたけれど、流石にこれで赤木さんの出番も終わりだろうなぁ。松子の出所後まで、赤木さん…