chronic life

I can (not) have relations.

2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

サンボマスターがドラマ「電車男」主題歌に大抜擢!!

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200506/gt2005062201.html 朝『めざましテレビ』で映像も観たんですけど、かなり期待出来そうですね。何がって、伊藤淳史の「電車男」姿が、ですよ。これは本当に凄い嵌ってた。ドラマの法も楽しみになった。 サンボの新…

もっとも危険な読書/高橋源一郎/朝日新聞社

読了。タカハシさん、今月これで五冊目。しかも何故か、全部朝日新聞社(笑)。小説ばかりじゃないとしても、同じ著者の本を月に五冊も読んだのなんて、かなり久し振り――もしかしたら初めてかも知れない。タカハシ熱、恐るべし。 『いざとなりゃ本ぐらい読む…

離婚弁護士Ⅱ〜ハンサムウーマン〜/第十回

何だ、この終わり方はー! こんなの、絶対最終回観ない訳にはいかないじゃないですか。相変わらず、フジはこういうところの持っていき方が巧いなぁ。ま、あざといとも云うけど(笑)。 これまであれだけ、重要な事実を依頼人が話してくれなかったことが原因…

ひかりのまち/浅野いにお/サンデーGXコミックス

読了。素晴らしい。言葉が出ない。てか書けない。せめて、特に好きな話のタイトルでも挙げようかと想ったけど、目次を見返したら全部挙げるしかないことに気付いてしまい、その無意味さに溜息が出ました。幸福の溜息です。『ひかりのまち』が面白かった、と…

曲がり角の彼女/第十回

不覚にも、えり子の結婚式で落涙してしまいましたよ。まさか、青木さやかのパートでこんなに感動するとは想わなかった。と云うか、シマケンの母親役の大島さんとえり子の父親役の蛾次郎さんが本当良かったんですよ。こんなピンポイントなところで蛾次郎さん…

借りました

借りては返し、読んではまた借る。積読は一向に減りませぬ。

月末までの予定

右に行くほど、優先順位が下がる寸法です。一番右のは、最終回次第。全部は買えない……って云うか、買わない。貧困ではなく、意思による決断。

殉教カテリナ車輪/飛鳥部勝則/創元推理文庫

読了。最近めっきり嵌っている、飛鳥部勝則のデビュー作で、第九回鮎川哲也賞受賞作。鮎川賞受賞作を読むのは、多分二作目。ちょっと長いのと、軽くネタバレっぽいことを書いてるので、隠しておきますか。

エンジン/第十回

最終回に向けてのお膳立ては、凡て綺麗に整った――って感じですかね。そのあまりの出際の良さに、ある種の様式美のようなものさえ感じてしまいました。 次郎と元一郎の絡みや、ちひろの次郎に対する深い信頼、それにホームに反感を持っていた周辺住民との折衝…

あいくるしい/第十回

いいです、やっぱり。申し訳ないですが、僕には何もケチが付けられない。色々と細かい瑕疵はあるんだろうけど、好きなものは好きと、正直に云うしかないのです。そう、それはあの原沢篤のように。 きっとあのまま終わる筈はないと想っていた原沢家が、ああい…

「メガネ」か「眼鏡」か、それが問題だ

コンティニュー (Vol.22)出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2005/06/16メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 6回この商品を含むブログ (52件) を見るまぁ取り敢えず、この画像*1については触れておきたいな、と想っただけでして。いやはや、あざとい…

Dramatic Baton

とかやってみたいけど、僕の知り合いは誰も電波を受け取ってくれそうにないので、やる前に断念。誰かがそれに類することを始めたら、勝手に乗っかる気満々ですけどね。

瑠璃の島/最終回

初回を観た時点では、これまでにない壮大で味わい深いドラマになるのではないかと期待していたのだが、最終的には日テレお得意*1の「感動出来るいい話」の枠にスッポリ収まってしまった印象が拭えない。勿論「感動出来るいい話」もいいのだけれど、何かそこ…

官能小説家/高橋源一郎/朝日新聞社

小説の三分の一は目を覚ますところからはじまる。 読了。素晴らしい。凄過ぎる。大傑作。上記Bookshelf Batonの「よく読む、または思い入れのある5冊」に追加したくらい。これは、本当にヤバい。幾ら書いても書き足りない。恐るべし、高橋源一郎。 朝日新聞…

呟き

『さくら』より『あおい』の方が面白そうだ、と想った。 追記 『ひかりのまち』買いました。青→赤と来て、今度は緑か。ひかりのまち (サンデーGXコミックス)作者: 浅野いにお出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/06/17メディア: コミック購入: 6人 クリック…

Bookshelf Baton

例によって、勝手に電波を受け取りました。 部屋にある本棚の数 まともな本棚は一つもないんだなぁ、これが。本棚欲しい! 今読んでいる本 官能小説家/高橋源一郎/朝日新聞社 プチ高橋祭な訳ですよ、実際。 最後に買った本 鏡の中は日曜日 (講談社文庫)/…

借りたり買ったり

どれが借りたのでどれが買ったのかは、推して量って下さい。

雨と夢のあとに/最終回

ここまでの流れを考えれば、どんな展開になったって感動するとは想ってたけど、やっぱ泣けたなぁ……。特に岳さんと朝晴の別れのシーンと、観覧車のシーンは本当堪んなかった。岳さんが桜井家で朝晴を叱咤したトコも良かったし、トムさんは本当にいい仕事した…

新本格魔法少女りすか 2/西尾維新/講談社ノベルス

読了。書き下ろしの第六話「出征!」以外は、「ファウスト」以来の再読。簡単に云うと*1、「ツナギ登場の巻」ってトコですかね。第六話はちょっと違うけど。 『ネ(中)』*2を読んでからあまり時間が経ってないので、如何にその語り口が違うかと云うことを、…

渡辺謙が「明日の記憶」で悲願の映画初主演!!

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200506/gt2005061701.html 謙さんが映画初主演とか、原作があの『明日の記憶』だとか、そんなことは正直二の次三の次でして、僕にとって一番のポイントは、堤幸彦監督だと云うことですよ。「作品B」ってこれのことだった…

タイガー&ドラゴン/「品川心中」の回

あーあーあー。ヤベェ。堪んねぇ。エンドロール観ながら、じんわり涙が滲んでやんの。小虎ぁ……。あーもう、何だよこれ。幸せになってよ、虎児。メグミのキャラのこととか、小竜の高座とか、他にも色々想うところは一杯あるんだけど、今は虎児のことしか考え…

汚れた舌/第十回

光哉君、あんな風に態と、杏梨の眼の前に千夏の店の鍵とか置いちゃ駄目じゃないですか。そりゃあ耕平にも怒られますよ。と云うか、普通に考えて、杏梨のあの行動は、犯罪だと想いますけどね。泣き叫ぶ前に、警察に届ければいいんじゃないの? 杏梨が犯人だな…

アタックNo.1/第十回

ここに来て急に世界戦の話が出てきて、一体どこでどうやってラストを迎えるつもりなんだろうと想ったら、こずえの怪我ですか。手術ですか。リハビリですか。あーね。判るよ、判るけど……その流れは如何なものかと。そのせいで、あんなに色々あって選抜を抜け…

恋におちたら〜僕の成功の秘密〜/第十回

ま、殆ど想定の範囲内の展開ですね。細かいところだと、高柳が「金で買えないものはあると想う」って云うトコとか、巧くやったなぁって想う部分もある。それに、今回は殆どのメインキャストに見所があったし、「ま、ええんとちゃいますか」って感じですね。 …

夢で逢いましょう/第十回

恭太郎は、案外あっさり認めたなぁ。とは云っても、もうこれ以上引っ張るほどの、時間的余裕がない訳ですが。来週結婚式までいかないといけない訳だし。と云うか、結婚するのが決まってから、結婚式まで早いよなぁ。云ってもしょうがないけど。 美香はまぁ、…

Musical Baton

回ってきました。ドラマの主題歌から音楽に入ったような人間なので、まともなことはとても書けませんが、こういう企画に乗るのは大好きなので、つらつらと書いてみようと想います。後、木曜は何回も更新しちゃうので、こっちに。 Total volume of music file…

anego/第九回

今回の結論としては、「運命の相手」なんてのは、突き詰めれば「呪い」にしかならないってことですかね。絵里子は勿論として、何だかんだ云って奈央子もその呪いにかかってた訳だし、沢木も結局は、絵里子と別れたかっただけのような気がしてきた。と云うこ…

文学なんかこわくない/高橋源一郎/朝日新聞社

読了。いやー面白いなぁ、タカハシさんの書くものは。 「実篤ウィルス」やら『失楽園』の件に爆笑し、「文学の向う側」を読んでは一緒に「日本語」や「文学」について考えたりもする。僕もバカなので『恋愛太平記』は読んでみたいし、日記を読んだり書いたり…

松浦純菜の静かな世界/浦賀和宏/講談社ノベルス

読了。多分僕は、あまりいい部類の浦賀読者ではないのではないかと想っていて、自分でもどうしてそんなことを想うのかよく判らないのだけれど、それでもやっぱり小説を読んだら面白いので、別にどんな読者だって関係ないんだと想う。 まず何と云うか、単純に…

ラスト・プレゼント

観ました。カテゴリーが[Drama]になっている時点で一目瞭然ですが、先週土曜に放送された、岡田惠和脚本、堂本剛・菅野美穂主演の、リメイク版の方です。例によって、オリジナルは観ておりません。僕にとっては、邦画以外は全部洋画なんです(笑)。 ストー…