(Original Karaoke)

fiction comes around again

テキスト

「メッタ斬り!」に対抗して、「バッサ斬リ!」(「リ」も片仮名なところがポイント)と云うのをやってみようかと想い付いたのだが、僕の斬れるようなものを想い付くことが出来なかった。しかも、相方いないし。

暫くまともにアンテナを巡回していなかったので、ちょっとした浦島太郎気分である。後、某小説が久し振りに少し進んだ。まぁ、どんどんリベンジ色が強くなっているような気はするけれど。

1000の不道徳とエトセトラ。「エトセトラ」て君。

「いく」と「ゆく」の使い分け(或いは統一)について暫し悩んでいる。「溶かしてゆく」と書いた直ぐ次の行で「下げていき」ってなってたら、やっぱ変だよなぁ。音の雰囲気としては、「ゆく」と「いき」でいいんだけど。うーん。

日曜休刊

そう云えば最近、僕は苗字で呼ばれることが殆どない。それは勿論「丼原」と云う奴ではなくて、本名の苗字と云う意味だ。今日図書館で、閉鎖書庫に入っている本を探して呼び出して貰う時に、久し振りに苗字を名乗って苗字で呼ばれた。その時に気付いたのだ。 …

その2

夢は未だ、続いていた。僕は東京に引越して最初に住んでいた職場の寮にいて、遠方の友達と電話をしていた。何時ものように、とても他愛ない話ばかりだった。あまりに薄い布団の上に横たわって、ぼんやりと天井を見上げながら、僕は徐々に意識が遠退いていく…

廃人への記憶

気が付くと僕は、夢の中にいた。直ぐにこれが夢だと気付いたのは、どうやら今読んでいる筒井康隆の『パプリカ』の影響のようだった。僕にしては珍しく、夢のことをちゃんと記憶していると云うのも、無意識で自分がそのような状況を求めていたからかも知れな…

今日のカタログ

掌をじっと眺めていた。手相が見える――が、読める訳ではない。私にそのような素養はない。占いそのものを凡て信じていないと云う訳ではないが、積極的に肯定しようと云う気も、況してや自分でやってみようと想う筈もない。筈もないと云うのは、あまりに強い…

「妄想」と云う名の脈絡なんか関係あるかーと云うレポート

やっぱり雨だった。しかし、そんなことはさておいて。渋谷のABCで行われた、西島大介氏のトークショウ(ゲスト:庵野秀明監督)に行って来た。うわー凄ぇー。個人的にはかなり凄い組み合わせだと想う。本当もう、熱出そうでした。変な汗かいたし。 渋谷駅か…

冗談を云います

最近完全にこのコーナーが迷走していて、自分でもどうしたらいいのか判らず、とても参っています。そんな毎日毎日、話に纏まるようなことが起こったり、想い付いたりしませんよ、とこの企画を根底から揺るがすような発言をしてしまう、何時もよりちょっと強…

図書館日和

タイトルから、どれだけ遠くに行けるのか。或いは何かの実験として。 何時ものように自転車で図書館に行った。すっかり春の陽気だった。もう、上に一枚羽織らなくても大丈夫かも知れないと想った。明日からは雨らしいけど。借りていた三冊を返して、予約して…

2000春夏Best

久し振りにカセットでも聴いてみようと想い、手近にあった「2000春夏Best」とラベルに書いてあるカセットをコンポに入れてみた。以下、そのカセットに入ってた曲目リスト。恥ずかしいからアーティスト名は略。と云うか、中にタイトルしか書いてなかった。 A…

地域限定

山手線で渋谷から池袋に向かっていた途中のこと。新宿で乗り込み僕の向かいに座ったのは、何処からどう見てもペンギンだった。Suicaに描かれている、あのペンギンだ。名前は判らない。そもそも、名前が付いているのかどうかも知らない。しかし、あのペンギン…

下弦の月

期待は必ず裏切る僕のこと、続けると書いておいて本当に続ける訳がない。と云う予想を更に裏切り、普通に続きを書くと云う――。オチはないけどね。

上弦の月

真夜中のドライブ。とは云え未だに何の免許も持っていない僕に乗れるのは、自転車位なもので。小腹が空いたのと、今日のテキストのネタ何か落ちてないかなぁと想って、僕は徐に外に出た。昼間とか多少天気が悪かったのかも知れないが、月は綺麗に見えていた…

誤魔化されるな

タカシは激怒した。 空に輝く七等星は、未だに見える気配がない。それもその筈、タカシの視力は0.2だ。それでも眼鏡もコンタクトレンズも使っていないのは、単純にアレの問題だ。まぁ、大人の世界には色々あるよね。 「もう、帰ろうと想うんだ」 タカシは、…

慰めて欲しいんだ?

先生、貴方はどうして死んでしまったのですか?

日記を模した何か

何時の間にか、また夜になっていた。ついさっきまで夜で、途中で確か一度夜が明けた筈なのに、何故かあまりに短い間にまた夜がやって来ていた。もう直ぐ、日が変わろうとさえしている。何なのだ、一体……。 平日に仕事をしている訳でも、他に特に何かやってい…

次世代パズル

昨日は結局終電を乗り過ごして、一緒に飲んでいた友人宅に泊まることになった。仮にここでは、彼のことを真心君としておこう。真心君は結構酔っていて、昨夜は部屋に着いたら殆ど直ぐに寝てしまった。僕もそれなりに飲んでいたので、程なくして眠った。 朝、…

嘘を盛り沢山で

昔の職場の後輩と、新宿の白木屋で飲んだ。後輩は僕よりも二つ年下で、今年22になるそうだ。そりゃあそうだ。僕今年で24だもの。人間だもの。失敗したっていいじゃない。 僕は最初にモスコミュールを頼んだ。後輩はすっかり職場に侵されてしまったようで、最…

齟齬

最寄駅から自分のアパートに帰るまでの間に、小さな橋が一つある。橋と云っても下に川が流れている訳ではなく、陸橋と云うか、兎に角下も人が歩いているのだ。 今日の夕方、色々レンタル屋*1でGlitterアーティスト: 柴咲コウ出版社/メーカー: ユニバーサルJ…

指示語

気付くと僕は、深い霧の中にいた。何時か誰かが「不連続線」を見出した、あの場処に似ているような気がした。僕が追い求めてやまない、あの憧れの場処。もしかしたら今僕は、正にその場処を訪れているのかも知れない。 霧の中を彷徨い歩いていると、不意に何…

愚者のエンドロール

ぱ、パクリだね。またパクリだ。パクリって云うか、そのままだ。今の僕の心境にあまりにも嵌ってしまったので、想わず口をついて出てしまった。愚者の、エンドロールなんですよ、今。また、愚かなことをしてしまったなぁと想ってます。けど、僕にはその選択…

文章だけならサルでも書ける

僕はあまり夢を見ない。あまりと云うか殆ど見ない。いや、より正確に云うならば、殆ど憶えていない、と云った方がいいだろうか。 と云う書き出しで、今日の分のテキストを書こうと想っていたのだが、気が変わったのでやめることにした。かと云って、他に書き…

お断り

作者急病のため、休載致します。

記号論

僕は昔から、どうも「F」が苦手なようだ。「F」と云っても、某藤子でもなければバストのカップサイズでもない。このネタはパクリなので、何だかとても肩身が狭い。更に云えば、僕の身近にイニシャルが「F」の厭な奴がいる訳でもない。問題はもっとシンプルな…

折角なので、雪の話を。

僕が未だ、ド田舎の中学三年生だった頃、部活動の一環でカマクラを作ったことがあった。本当にそういうことがあるんですよ、実際。僕はその当時軟式テニス部に入っていて、雪が少なくとも40センチは積もっていたその時のグラウンドでは、とても普通の練習は…

虚構の皮膜

僕が未だ、父さんと一緒に暮らしていた頃、こんなことがあった。父さんは酷い大酒飲みで、仕事も碌にやっていないような、所謂ダメ親父だった。そんな訳で母さんは早々に愛想を尽かし、僕が物心付かない内に離婚して、僕は父さんと父さんの母親――つまり祖母…

図書館にて

夕方、図書館に行った時の出来事だ。 期限が迫っていたので、読み終わった『犬』を携えて、自転車に乗って図書館に向かった。3月になったとは云え、未だ未だ冬の風は身を凍えさせ、僕は襟元から入る冷気ばかりが気になっていた。少し、前方不注意気味だった…

起承転結

ある人からの助言で、今日からはてなで毎日400〜800文字位の、ちゃんと起承転結のある文章と云うのを書いていくことにした。僕の「話をちゃんと終わらせられない症候群」の治療のためだ。と云うか僕は昔から、きちんと終わり(オチ)のある話と云うのが極端…